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熱間成形と冷間成形

■性能差は無く、スプリング形状の最適性を考えます

成形方法の比較


スプリングの特性は、成形方法だけで判断されるものではありません。その為、どちらにも優位性は無く、同じであると言えます。


それよりも重要視されるのは、生産設備の環境や、スプリングメーカーの設計ノウハウなどです。


また、スプリングの品質は、スプリング製造メーカーの品質基準で管理されています。熱間成形、冷間成形としての差は全く無く、スプリング製造メーカーの加工品質で決定されます。エスペリアでは熱間、冷間いずれの成形方法も得意としており、様々な線径の材料を最適な方法で製造しております。


熱間成形


材料の再結晶温度以上において行う成形方法。700℃~900℃に熱して成形を行う。両端ピッグテール形状の製作には不向き。


冷間成形


材料の再結晶温度以下において行う成形方法。常温(20℃)にて成形を行う。線径14mm以上の成形には不向き。


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