マフラー装着の注意点

エイムゲインやケイブレイクといった社外のマフラーを装着する場合の注意点を説明します。

まず、現在のバンパーが純正のリアバンパーの場合です。純正リアバンパーで、マフラーの出口箇所が平らの車の場合、純正バンパーを削って、社外マフラーの出る出口を作る必要があります。リアバンパーを削りたくない場合は、純正リアバンパーの下からそのまま出す方法になりますが、マフラーがより下がって出てくるイメージとなります。マフラーをきっちり納めるためには、やはり純正バンパーを削ることをおススメします。

純正リアバンパーのマフラー出口部分が、半楕円で開いている場合は、その半楕円の大きさがポイントです。社外のマフラーでも、横幅が短いものであれば、純正マフラーを加工しなくても装着できることが多くなります。（マフラー形状の問題で、加工が必要になる場合もあります。）横幅が長いマフラーだと、純正バンパーの加工が必要になります。

現在、社外のエアロを装着しており、そのエアロにマフラーを装着する際も注意が必要です。通常、エアロメーカーは、そのエアロ専用のマフラーも販売しています。それらの組み合わせの場合は、ほとんどの場合、加工せずに取付可能です。

しかしながら、同じメーカーのエアロとマフラーでも、マフラーがエアロ専用でなければ、装着の際に加工が必要になってしまいます。エアロとマフラーが別の会社であれば、ほとんどの場合、加工が必要になります。

マフラーの装着には、バンパーの加工等も考慮する必要があり、バンパーの加工が入れば、取付工賃も変わってくると思います。バンパー加工が必要かどうか、知りたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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