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プリウス 警告灯・ハイフラッシャーについて
■システム異常の他に電圧低下により生じます
車を使用していると、警告灯が点灯したり、ハイフラッシャーになったりと、何らかの異常なサインが出ることがあります。 原因を理解して、適した対応をしましょう。
■警告灯(プリウス20系の場合)
- ABS&ブレーキアシスト警告灯・・・ABS&ブレーキアシストに異常がると点灯します。その時は、「ABS」・「ブレーキアシスト」・「S-VSC」は動作しません。
- SRSエアバッグ/プリテンショナー警告灯・・・SRS和えバッグシステム、プリテンショナー付シートベルトに異常がある場合に点灯します。
- VSC警告灯・・・S-VSCシステム、またハイブリッドシステムに異常があると点灯します。
- エンジン警告灯・・・READY(走行可能表示灯)が点灯した状態で、エンジン電子制御システムまたは電子制御スロットルシステムに異常があると点灯します。
- ブレーキ警告灯(赤)・・・電源をONにすると点灯します。またREADYが点灯しているときに、「パーキングブレーキをかけたまま」・「ブレーキ液の不足」・「電子制御ブレーキシステムの異常」・「EBD異常」の場合に点灯してます。
- 電子制御ブレーキ警告灯(橙)・・・回生ブレーキシステムに異常があるとき、電子制御ブレーキシステムに異常があるときに点灯します。
■ハイフラッシャー
ハイフラッシャーは、ウィンカーランプ切れの時などに起こる現象で、ウィンカーの点滅速度が非常に速くなります。フロント・サイド・リアのウィンカーを確認して、球切れがあれば交換すればハイフラッシャーも収まります。
球切れ以外にハイフラッシャーが起こるのは、車の電圧低下が考えられます。例えば、内装の純正ハロゲンランプをLEDランプに取り替えたとします。その場合、車全体の電圧が変わり、車が球切れ等を起こしたと誤認識し、ハイフラッシャーになる場合があります。その場合は、車の電圧を確かめながら、LEDパーツに入れ替える必要があります。